稽古レポート

江田島道場

5/7稽古(江田島市武道館)

気持ちの良い空が広がって、適度に雨も降り、適度に晴れる日があって、とても気候がよい。時として天災が落ち着いているように思えるが、世界を見渡せばマグネチュード7以上の地震も起きているし、インド・パキスタンの紛争も再燃し始め、イスラエルのフーシ...
江田島道場

4/30稽古(江田島市武道館)

18時半を過ぎて本稽古を始める頃には真っ暗で、照明をつけないと何も見えなかったのに、今日は照明をつけていないことを忘れるぐらい明るくて、いそいそと照明をつけに走ってから、本稽古を仕切り直した。日の長さは季節の移り変わりを否が応にも感じさせる...
稽古レポート

4/26稽古(江田島市スポーツセンター)

もう何年になるかわからないが、私は毎朝ノートを1ページ、文字で埋めることを習慣にしている。始めた動機は、とにかく変わりたかったから。30代までの自分を振り返って、自分の納得のいく自分でいられない自分にとにかく苛立ってた。そんな自分を変えたく...
江田島道場

4/23稽古(江田島市武道館)

夏のような蒸し暑さを持った1日だった。蒸し暑いときは、蒸し蒸しするなぁと涼しくなろうとせず、いっそ動いて汗をかいた方が気持ちが良い。気持ちのだるさが、蒸し暑さを増幅させていたことに気づく。気持ちの問題は大きい。稽古は色々なことを教えてくれる...
稽古レポート

4/19稽古(江田島市スポーツセンター)

最近は年齢のせいか、すっかり考え方が変わってしまって、自分がどうなんだとか、自分とはなんなんだとかあまり思わなくなってきた。これまでは、自分とはどうあるべきかとか、自分はどうしたいんだとかばかりに目がいってしまい、他人から見た自分など、自分...
江田島道場

4/16稽古(江田島市武道館)

今日もどんな失敗が落ちていたか、毎日失敗をするために道場へいく。うまくいくことよりも、自分が慣れていない方法にこそ秘密がある。これまでの既成概念で想定していた動きであれば、学ぶ意味はない。思っていたことと、違う動きをするように先生に言われる...
稽古レポート

4/12(江田島市スポーツセンター)

今年は自然な春が来た。いつも、いつの春も、自然なのだろうけど、今年の春のきかたはなんだか自然な感じがする。桜も雨で流されるように散るのではなくて、自然に散っていった気がする。心にはそんな来春は優しい気がする。激しくこられると心に応える。ただ...
江田島国際合気道

4/9稽古(江田島市武道館)

今年の桜は見応えがある。満開になって数日間雨も降らずに、いい状態を保っていると思う。そろそろ散り始める、散り始めている。緑の葉っぱが花びらの隙間から見えて、化粧をとった顔を見せ始める。その顔も生命感に溢れていて悪くない。全ての栄枯盛衰が実は...
稽古レポート

4/5稽古(江田島市スポーツセンター)

新年度にはいった。さまざまな方法で環境の変化が起こる時期だ。みなそれぞれ不安と期待が入り混じり、心がどこかふわふわしてしまう。ふわつくこと自体は悪くない。ただ大切なことはそのフワつきを知り、コントロールすること。軸を持ち息を整え、もう一度、...
江田島道場

4/2稽古(江田島市武道館)

桜が満開を迎えている。日本経済が停滞をして三十年。花見という文化はその停滞を潜り抜け、今も残っている。それは日本がまだ幸せな証拠だと思う。花を見て幸せだと思える気持ちを持ち続けられる、その余裕を、その心を持ち続けられることを幸せと思い、後世...