江田島国際合気道

心得

合気道とは二十世紀初頭に植芝盛平という人が確立した現代武道です。開祖植芝盛平は大東流合気柔術という武術をもとに、合気道を確立したと言われています。その合気道を植芝盛平より受け継いだ高弟子達が、様々な形で伝えているため、現在さまざまな流派の合...
稽古レポート

5/17稽古(江田島市スポーツセンター)

この湿気の季節を江田島で経験するのも4回目だ。急激に自然が活気を帯び始め、羽蟻やクモ、ムカデ色々な生き物が屋内に押し寄せてくる。大きな自然と小さな自然。体の中にも小さな自然があり、免疫系を織りなしている。そこには細胞だけでなく、腸内細菌など...
江田島道場

5/14稽古(江田島市武道館)

体調がすぐれない日もある。しかし合気道に来るとスッキリして帰ることができることが多い。指導をさせていただく中で、体調管理は当然の責任になった。私が体調を崩すとみんなの稽古時間を奪ってしまう。それはしたくない。いつも更なる高みへ、という気持ち...
稽古レポート

5/10稽古(江田島市スポーツセンター)

春一番が吹き荒れて、何か事件が、ドラマが起きそうだ。私は宮崎駿作品を崇拝しているので、トトロがコマに乗って通り過ぎたか?とドキドキしてしまう。僭越ながら宮崎作品の私が凄いと思う点を語らせていただくと、それは、生命の素晴らしさを、生きることは...
江田島道場

5/7稽古(江田島市武道館)

気持ちの良い空が広がって、適度に雨も降り、適度に晴れる日があって、とても気候がよい。時として天災が落ち着いているように思えるが、世界を見渡せばマグネチュード7以上の地震も起きているし、インド・パキスタンの紛争も再燃し始め、イスラエルのフーシ...
江田島道場

4/30稽古(江田島市武道館)

18時半を過ぎて本稽古を始める頃には真っ暗で、照明をつけないと何も見えなかったのに、今日は照明をつけていないことを忘れるぐらい明るくて、いそいそと照明をつけに走ってから、本稽古を仕切り直した。日の長さは季節の移り変わりを否が応にも感じさせる...
稽古レポート

4/26稽古(江田島市スポーツセンター)

もう何年になるかわからないが、私は毎朝ノートを1ページ、文字で埋めることを習慣にしている。始めた動機は、とにかく変わりたかったから。30代までの自分を振り返って、自分の納得のいく自分でいられない自分にとにかく苛立ってた。そんな自分を変えたく...
江田島道場

4/23稽古(江田島市武道館)

夏のような蒸し暑さを持った1日だった。蒸し暑いときは、蒸し蒸しするなぁと涼しくなろうとせず、いっそ動いて汗をかいた方が気持ちが良い。気持ちのだるさが、蒸し暑さを増幅させていたことに気づく。気持ちの問題は大きい。稽古は色々なことを教えてくれる...
稽古レポート

4/19稽古(江田島市スポーツセンター)

最近は年齢のせいか、すっかり考え方が変わってしまって、自分がどうなんだとか、自分とはなんなんだとかあまり思わなくなってきた。これまでは、自分とはどうあるべきかとか、自分はどうしたいんだとかばかりに目がいってしまい、他人から見た自分など、自分...
江田島道場

4/16稽古(江田島市武道館)

今日もどんな失敗が落ちていたか、毎日失敗をするために道場へいく。うまくいくことよりも、自分が慣れていない方法にこそ秘密がある。これまでの既成概念で想定していた動きであれば、学ぶ意味はない。思っていたことと、違う動きをするように先生に言われる...
稽古レポート

4/12(江田島市スポーツセンター)

今年は自然な春が来た。いつも、いつの春も、自然なのだろうけど、今年の春のきかたはなんだか自然な感じがする。桜も雨で流されるように散るのではなくて、自然に散っていった気がする。心にはそんな来春は優しい気がする。激しくこられると心に応える。ただ...