江田島国際合気道

心得

合気道とは二十世紀初頭に植芝盛平という人が確立した現代武道です。開祖植芝盛平は大東流合気柔術という武術をもとに、合気道を確立したと言われています。その合気道を植芝盛平より受け継いだ高弟子達が、様々な形で伝えているため、現在さまざまな流派の合...
江田島道場

4/23稽古(江田島市武道館)

夏のような蒸し暑さを持った1日だった。蒸し暑いときは、蒸し蒸しするなぁと涼しくなろうとせず、いっそ動いて汗をかいた方が気持ちが良い。気持ちのだるさが、蒸し暑さを増幅させていたことに気づく。気持ちの問題は大きい。稽古は色々なことを教えてくれる...
稽古レポート

4/19稽古(江田島市スポーツセンター)

最近は年齢のせいか、すっかり考え方が変わってしまって、自分がどうなんだとか、自分とはなんなんだとかあまり思わなくなってきた。これまでは、自分とはどうあるべきかとか、自分はどうしたいんだとかばかりに目がいってしまい、他人から見た自分など、自分...
江田島道場

4/16稽古(江田島市武道館)

今日もどんな失敗が落ちていたか、毎日失敗をするために道場へいく。うまくいくことよりも、自分が慣れていない方法にこそ秘密がある。これまでの既成概念で想定していた動きであれば、学ぶ意味はない。思っていたことと、違う動きをするように先生に言われる...
稽古レポート

4/12(江田島市スポーツセンター)

今年は自然な春が来た。いつも、いつの春も、自然なのだろうけど、今年の春のきかたはなんだか自然な感じがする。桜も雨で流されるように散るのではなくて、自然に散っていった気がする。心にはそんな来春は優しい気がする。激しくこられると心に応える。ただ...
江田島国際合気道

4/9稽古(江田島市武道館)

今年の桜は見応えがある。満開になって数日間雨も降らずに、いい状態を保っていると思う。そろそろ散り始める、散り始めている。緑の葉っぱが花びらの隙間から見えて、化粧をとった顔を見せ始める。その顔も生命感に溢れていて悪くない。全ての栄枯盛衰が実は...
稽古レポート

4/5稽古(江田島市スポーツセンター)

新年度にはいった。さまざまな方法で環境の変化が起こる時期だ。みなそれぞれ不安と期待が入り混じり、心がどこかふわふわしてしまう。ふわつくこと自体は悪くない。ただ大切なことはそのフワつきを知り、コントロールすること。軸を持ち息を整え、もう一度、...
江田島道場

4/2稽古(江田島市武道館)

桜が満開を迎えている。日本経済が停滞をして三十年。花見という文化はその停滞を潜り抜け、今も残っている。それは日本がまだ幸せな証拠だと思う。花を見て幸せだと思える気持ちを持ち続けられる、その余裕を、その心を持ち続けられることを幸せと思い、後世...
お知らせ

3/29第3回昇級審査(江田島市スポーツセンター)

本日は第3回目となる昇級審査を行いました。残念ながらカロリン先生は来られませんでしたが、いつも通りウェルナー先生に審査をしていただき、無事みんなが昇級審査を終えることができました。この道場が始まって長いような短いような2年間です。みんなの昇...
江田島道場

3/26稽古(江田島市武道館)

次々と入れ替わり立ち替わり色々な植物が蕾を膨らまし、そして開花していく。まるで我慢していた気持ちを解放するように、暖かい空気を胸いっぱいに吸って羽を伸ばしているようにも見える。地球という星が生まれて何億年、何億回という季節の繰り返しの中で、...
広島国際合気道道場

3/25稽古(西条中学校)

遠くに見えるものも近くに見えるものも同じように視野にはいっているものとして均一にみる癖をつけているとボヤーと色々なものが見えてくる。そのままを視野に入れて、すべてのものを平等に視野に入れて、そのままを受け入れる。何かに注視すると見えているよ...