江田島国際合気道 心得 合気道とは二十世紀初頭に植芝盛平という人が確立した現代武道です。開祖植芝盛平は大東流合気柔術という武術をもとに、合気道を確立したと言われています。その合気道を植芝盛平より受け継いだ高弟子達が、様々な形で伝えているため、現在さまざまな流派の合... 2023.02.26 江田島国際合気道
稽古レポート 6/14稽古(江田島市スポーツセンター) しっかり蒸し暑い日々が続いて、この年になってもいろんな新しい発見がある。私がめまい持ちであることは前述したことがあるが、まためまいが起きた。家を締め切って蚊取り線香を外から持ち帰って火を消さずに家の中で炊いていて、家の中が煙だらけだなぁと思... 2025.06.14 稽古レポート能美道場
江田島道場 6/11(江田島市武道館) 「面倒臭い」という言葉の意味があまりわからなくなったのは、自分の人生を捨てた時からな気がする。捨てるというと自暴自棄な感じがするが、決してそうではなく良い意味で諦められたという感覚だ。それはおそらく年齢によるものであり、自分が人生の半分を折... 2025.06.11 江田島道場稽古レポート
稽古レポート 6/7稽古(江田島市スポーツセンター) 人は何を持って納得するのだろう。説得力と言う言葉がある。説得力という力は古典力学や量子力学では扱っていない力の一つだ。全く別次元の力。エビデンスベイスドであるかとか、今流行りならAIに裏打ちされたなどいろんな説明があるが、説得力とはそれらを... 2025.06.07 稽古レポート能美道場
江田島道場 6/4稽古(江田島市武道館) 梅雨に向かう季節はどこへやら。雲ひとつない空の快晴だった。この島の快晴は何よりも価値がある。全てを忘れて快晴なんだ。どんな曇った心だろうと、透き通った青に染める快晴である気がしてくる。この青空の下で深呼吸をして、小さな悩み事に怯える自分を宇... 2025.06.04 江田島道場稽古レポート
稽古レポート 5/31稽古(江田島市スポーツセンター) 賑やかさからは程遠いこの島で、私の耳鳴りは鳴り続ける。年齢とともに苦しむ人が多くなるこの耳鳴りに30代の初めになり始め、もう十五年近く悩んでいることになる。まぁ悩んでどうにかなるものではないので悩んではいないが。賑やかとは人の感覚によるもの... 2025.05.31 稽古レポート能美道場
江田島道場 5/28稽古(江田島市武道館) 合気道がなぜ楽しいか。それはよくわからない。そもそも合気道が何なのかも探求中であり、まだまだ初めて知ることもたくさんある。でも、始めた当初から私は楽しかった。手を取って稽古することも、言葉以外で相手を感じることも、色々な人と交流することも、... 2025.05.28 江田島道場稽古レポート
稽古レポート 5/24稽古(江田島市スポーツセンター) よく降る雨だ。しとしとと。 自分に自信を持つこと、その方法は難しい。ブレないこと。軸を持つこと。それはどうしたらできるのか。世界最高と評価されるまで続く自信のない自分の戦いは、世界一位になれば終えられるのか。それが答えではない。誰より優れた... 2025.05.24 稽古レポート能美道場
江田島道場 5/21稽古(江田島市武道館) この蒸れる感覚が日本らしいといえば日本らしいのかもしれない。薄い空気を吸っても吸ってもスッキリしない感覚で、あれほどサウナが人気なのに、この蒸し暑さを歓迎しているムードはない。しかし心のどこかで、この蒸し暑さが私は好きだ。楽しい時間はすぐに... 2025.05.21 江田島道場稽古レポート
稽古レポート 5/17稽古(江田島市スポーツセンター) この湿気の季節を江田島で経験するのも4回目だ。急激に自然が活気を帯び始め、羽蟻やクモ、ムカデ色々な生き物が屋内に押し寄せてくる。大きな自然と小さな自然。体の中にも小さな自然があり、免疫系を織りなしている。そこには細胞だけでなく、腸内細菌など... 2025.05.17 稽古レポート能美道場
江田島道場 5/14稽古(江田島市武道館) 体調がすぐれない日もある。しかし合気道に来るとスッキリして帰ることができることが多い。指導をさせていただく中で、体調管理は当然の責任になった。私が体調を崩すとみんなの稽古時間を奪ってしまう。それはしたくない。いつも更なる高みへ、という気持ち... 2025.05.14 江田島道場稽古レポート