2/28(土)関空出発からフランクフルト国際空港へ

Travel Journal

 前日は娘の卒業式だった。家族と離れて暮らし始めて4年が経つが、時が経つのは早い。娘も大学を決めて、自分の道へ進む。まだまだ家族との時間が名残惜しいが、そうは言ってられない。10年ぶりの海外旅行、様子もわからない場所でウェルナー先生に会えるだろうかと心配もあり、そわそわしながら道着をぎゅうぎゅうに詰めて、朝5時16分の電車に乗り込む。9時のフライトということで、Air Chaina のチェックインへ6時には向かいたい。幸い関西国際空港駅の南海本線上にある我が家の最寄駅で急行への乗り換え込みで45分程度でつく。事前にオンラインチェックインをできると聞いてやってみたが、どうもエアチャイナの画面がフリーズしてうまくいかない。苦労しているとすぐに関空駅、関空でやや迷いながらも目的のターミナルについた。機内持ち込みの荷物は重すぎないか、5Kgまでと書いてあるが、結構重い気がすると思いながらそわそわ列で並び、全く問題なかった。周りに人も、それ大丈夫?レベルの手荷物を機内持ち込みしていたので、機内持ち込みはそれほど厳しくない様子だ。後から考えると、中国行きの便は機内持ち込み少ないが、中国発の便は機内持ち込みの荷物をみんなたーくさん持っていたので、中国の方が遠方へのお土産がおおいのか、、と思う。トイレに行きやすいように通路側の席を取って機内へ搭乗。

 北京へ到着、北京で乗り換え手続きを、なにやら机に肘がくっついてしまっているのかと思うくらい、肘をついて仕事をする検疫官にパスポートを見せて荷物の中のPCやらモバエルバッテリーを出して検疫のゲートをくぐり荒い感じで北京の搭乗口についた。

 検疫所でペットボトル内の液体は破棄させられるため、水に困った私は、搭乗口付近の自販機で水購入を試みるがどうやらクレジットカードは使えない。アリペイなるアプリをダウンロードするように書いてあるようなのでダウンロードしてクレジットカードを登録するが、何かわからないがそこからうまくいかない。うまくいかないためウロウロしていると、妻に現地限定品ならなんでもいいからかって欲しいと頼まれていたスターバックスコーヒーを発見。

 人民元の相場がわからず何を買っていいか迷っている間に搭乗手続きが始まっており、急いで向かうがやや遅れ気味で、搭乗を遅れると、頭部上方に入れる収納棚に自分の荷物を入れられない事態になると困ってしまった。男性のCAさんが私に中国語で話しかけポカーンとしていると少し離れたところに入れろと指差し指示うけてそこに持ち込み荷物を入れてどうにか着座した。それをみていた隣の親子が私に英語で「中国語ができないならできないっていうのよ、彼はあなたを中国人だと思ってたから」って言ってくれた。確かに私はここに紛れていれば中国人だ。主張しなければわからないと納得した。しかし、そんなこともよくあるのだろう、次からはCAさんたちは基本的に英語でコミュニケーションを取ってくれた。機内食も基本的に美味しかった。しかし問題はとにかく長い。隣の親子はお母さんと11歳の女の子。フランス、ストラスブールに住んでいる中国人ということで、女の子も中国語は話せない感じだった。親子のコミュニケーションは英語だった。お母さんは親日な方で九州に昔留学もしていたということで、少しの日本語も披露してくれた。仲良くなった我々はいろんなことを話した。極々些細なことから、国際情勢まで。私が思っているいわゆる中国人とは少し違っていたように思う。外国人としてフランスに住む彼女は非常に西洋的にまた同時に冷静に民族間の違いなどを感じ話してくれた。私が訪れるフライブルクの目と鼻の先にあるストラスブールという街。違う国の二つの街がそんなに近くにあること自体が私に取っては違和感しかないのだが、その街によることがあれば連絡をくださいと連絡先を交換し、どうにかこうにか到着。入国手続きもやや混んだのでICE(ドイツの新幹線的な)の時間もあるので少し焦ったが問題なく終了。荷物受け取りゾーンでスーツケースにつけていたバンドが外され失くなっていたので、自分のスーツケースかわからずキョロキョロしながら、その場で中身を開けて確認し中身は保たれていたので周辺1km以内に多分誰もいわない「なんやねん!」と日本語の独り言をいってそそくさとウェルナー先生探し。ウェルナー先生もご自身の両親の自宅の修繕作業のためにそちらにいかれた帰りとのことで、荷物をもっておられた。ICE乗車まで時間があったのでカフェへ。先生は甘党とのことでかわいいチョコレートのマキアートみたいなのを頼んでいた。私は肉肉しいピザを注文。後から聞いた話だと、先生は茶道の先生でもあるのでコーヒーは飲まれないとのこと。そしてベジタリアンでもあったのに目の前の弟子が脂ギトギトピザを食べるのをどう思われただろうと考えた。二人でフランクフルト国際空港をあとにして、フライブルクへ、そこからハイタースハイムという町へ。気がつけば22時。日本時間で4時。24時間近くかけて最寄駅へ到着し、最後の先生の家までスーツケースをガラガラ旅15分は永遠に思えたなぁ。少しおしゃべりして就寝した。先生もお疲れだっただろう。本当に元気な方だ。

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